グランアレグリアが斜行で5着、ダノンチェイサーが4着くり上がり

令和最初のG1レースNHKマイルカップが終わりました。

まさかの1番人気の降着がありませんでしたが、馬券外の着順変更だったので大きな影響はありませんでしたね。(POG的には辛い)

 

1着、アドマイヤマーズ 父ダイワメジャー

直線でダノンチェイサーとぶつかるも、そこからしぶとく伸び差し切り勝ち。強かった・・・この馬はマイル以下は無敗ですね。成長力のある血統とは言えませんが、この先はマイル以下、むしろスプリント戦で成績を残しそうなイメージがあります。

 

2着、ケイデンスコール 父ロードカナロア

この馬、新馬戦でアドマイヤマーズのハナ差2着だったんですね。朝日杯はボロ負けでしたが、逆に理由のある敗戦だったのかもしれません。そう読み取れば買えなくもない馬でしたが、結果論なので買えるはずもありません。

 

3着、カテドラル 父ハーツクライ

この馬も難しいですね、野路菊賞でヴェロックス、新馬ではダノンチェイサーに勝利していましたが、そのあとがパッとしてなかったですからね。父ハーツクライなので、今後も成長に期待できるでしょう。

 

4着、ダノンチェイサー 父ディープインパクト

直線出るまではスムーズだったのですが、エンジンかけるところでぶつけられちゃいましたね。ぶつけられた際に、勝ち馬が外にいたのもよくありませんでした。進路が狭くて伸びきれませんでした。次はダービーという話もありますが、このレースができれば入着もいけるのではないでしょうか。

 

5着、グランアレグリア 父ディープインパクト

この馬は消耗しやすい馬なのですかね。ベストパフォーマンスは新馬戦だったように思います。桜花賞も長期の休み明けでした。それでも3歳牝馬でこの走りは恐ろしいものを感じます。できれば安田記念に出走してもらって、アーモンドアイ、ダノンプレミアムとのレースを見てみたい。

 

16日間騎乗停止、C.ルメール フリー

5/11から5/26の日本ダービーウィークまで騎乗停止になりました。JRAルメールにダービーを乗せないという厳しい処分を示したことになります。騎手にとっては命に関わることですし、「ルメールだから」とか「ダービーはかわいそうだから」みたいな裁決が降らなくて、組織としては正しいのかもしれません。

しかし、『もしかしたら三冠馬』のサートゥルナーリアの騎乗が白紙になりました。どういうドラマがあるのでしょうか。

 

POG的には、ダノンチェイサー勢とグランアレグリア勢が多いと思うのですが、指名した方にとっては悲しい結果になりましたね。そして、ルメールの騎乗停止。2018年シーズンも残りわずかですが、読めないことが増えてきました。まだまだ、楽しんでいきましょう。